寝台特急列車「富士」は、昭和38年6月1日から東京−熊本・大分間に運転を開始していた「みずほ」について、昭和39年10月1日に大分行き「みずほ」を独立させる形で登場しました。昭和40年10月1日ダイヤ改正で「富士」は日豊線周りの東京−西鹿児島間の列車となりました。しかし、昭和55年10月1日ダイヤ改正では運転区間の縮小が行われ宮崎−西鹿児島間は廃止され、東京−宮崎間の寝台列車となりました。その後、平成17年「富士」「はやぶさ」の併結列車となり、平成21年3月14日で廃止されました。この写真は昭和54年頃撮影されたものです。長編成列車にしてはよく撮影されていますが、スリットカメラ特有の細かい縦じま模様がかなり現れているのが気になります。

寝台特急列車「富士」EF65 1000番代機関車牽引24系25型客車:プリント用紙(2730mm×62mm)
カニ24 23・オロネ25 8・オハネ25 216・オハネ25 208・オハネ25 220・オハネ25 130・オハネフ25 114・オハネフ25 203
・オシ24 103・オハネ25 223・オハネ25 118・オハネ25 110・オハネ25 127・オハネフ25 102・EF65 1098→

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