EH10形直流電気機関車は、二つの車体を永久連結した8軸の直流電気機関車で、旧国鉄最大級の電気機関車です。それ以前に貨物用として登場したEF15形は、1200トンという長大貨物列車の牽引に不十分であったため、8軸のEH10形が登場しました。試作機は昭和29年に登場し、軽量化等を行なった量産機が昭和30年から現われ昭和32年までに計 64両が製作されました。昭和50年代になると老朽化が進み、昭和57年には全車が廃車となりました。この写真は昭和54年頃撮影されたもので2軸車、ボギー車を含め貨車39両を牽引しています。

 

EH10電気機関車牽引貨物列車:プリント用紙(2920mm×62mm)
ワフ30094・トラ52032・トラ71597・トラ70141・トラ70277・トキ28184・ワム80253・ワム280586・ワラ13344・ワム87648
ワラ16391・トラ70176・トキ27308・ワフ30076・ワラ8435・スム4009・タム6061・ワム180321・ワム80113・タキ13572
タキ13530・ワム72588・ワム64309・ワム71870・ワラ12911・ワラ7726・ワム65445・ワム139084・ワム66426・ホキ7024
ヨ8041・トキ28779・トキ20559・トキ28900・トキ29447・トキ29413・ワム581024・ワム87782・ワム184830・EH10-8→

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