東武伊勢崎線撮影記


2008/12/14()

東武動物公園駅付近での撮影は、過去に56回行っているのですが、撮影記は今まで書いていませんでした。ただ前回までの撮影地は東武動物公園と姫宮駅の中間地点でしたが、今回は姫宮駅よりの川の土手で撮影しました。写真の左手の川側が姫宮方面です。

次の写真は、この撮影場所で通過する東急の8500系をデジカメで撮影したものですが、わかりやすいようにスリットカメラが車体側面のどこを写しているのかを図示したものです。車体側面にしてスリットに対応する20cmほどの幅で撮影する範囲を撮っているのですが、上下については上はパンタグラフ、下は道床の一部が写るようにカメラを向けています。肝心なことは上から下まで車体側面をさえぎるものがない様にカメラを向けることです。左側には柵があり、右側だとカメラが斜めになりすぎるという問題があります。

 この日撮影中、8000系の2両編成の真新しいというか更新したての車両が東武動物公園方面から走ってきました。30分ほどしてまた戻ってきたのですが、車体側面には「回送」の表示があり練習運転をしているような感じでした。この線には東武、メトロ、東急の10両編成の車両、メトロの03系などの8両編成、スペーシア、快速電車、区間準急などの6両編成、350系などの4両編成と長短の列車が行きかっていますが、2両編成を見たのは初めてです。