京都山崎サントリーカーブ付近での撮影


10月11日(金)にスリットカメラの撮影で京都の山崎駅の大阪寄りにある有名な撮影地サントリーカーブに行ってまいりました。平日にもかかわらずトワイライトエクスプレスの運行日だからか10人ぐらいの撮り鉄が脚立に乗ってフェンス越しにカメラを構えていました。スリットカメラの撮影地は高いフェンスがある場所では撮影不可なので、大阪寄りにさらに10分ほど歩いた小さな鉄橋まで行かなくてはなりません。長年の経験で土手のある川で鉄橋がかかっている場所はスリットカメラの撮影地に向いているということを知りました。なぜなら川の土手があるため土手でなら通行の邪魔にならず撮影ができることと、土手の斜面の部分で線路脇に延々と続いているフェンスが低くなっているところがあるからです。

 写真で見るように線路脇のフェンスが土手の斜面に沿って下がっているのがご覧いただけると思います。
この日の実際の撮影はこの場所でなく線路の反対側で行いました。実は以前にここを下見に来た時は背の高い草が生い茂って土手に入れず撮影できないと思っていましたが、最近草刈りがされて入れるようになりました。しかしこの日はその状況がわからなかったので、線路の向こう側で撮影していました。線路の向こう側は並行して道路の橋がありますが通行量も少なくないので落ち着いて撮影出来る場所がありません。
ただ写真を見てお分かりのようにこちら側で撮影できるのは大阪方面に向かう一番手前とその内側の2線のみで、その向こうの線路では完全に車輪部分が砂利等でかぶってしまします。
次回はこちら側で撮影しようと思いますが、光線の状態を見ると午前中のみが順光です。