「越乃Ｓｈｕ*Ｋｕｒａ」は、JR東日本新潟支社が「新潟デスティネーションキャンペーン」に合わせて、キハ40・48形気動車をリニューアルして平成26年5月2日にデビューした観光列車です。その名称は越後の「越乃」、酒の「Shu」、蔵の「Kura」を組み合わせて命名したもので、「*」は米・雪・花を表しているそうです。車両の外観は日本伝統の藍下黒と呼ばれる青みを帯びた黒に白を組み合わせています。「越乃Ｓｈｕ*ｋｕｒａ」は、3月から11月月までの金曜日と土・日で1日1往復で運用されますが、他に越後湯沢や新潟方面にも一部期間で運用されます。このスリット写真は高田-越後湯沢間で運転された帰りの「ゆざわShu*Kｕｒａ」です。このスリット写真は行きの列車に比べかなり鮮明に撮影されておりますので、窓際でこちらに手を振っていただいている女性の方も見られうれしかったです。平成26年6月20日（金）前川駅付近にて撮影