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| この701系5500番台については、秋田新幹線区間で使われる701系5000番台の自動横スクロール画面のテロップ文もあわせてご覧ください。ここでは山形新幹線についてミニ新幹線の在来線区間についてご紹介します。山形線は福島-新庄ですが、在来線についての運行は、早朝の一部列車を除いて次の3区間に分かれているようです。それは福島-米沢間、米沢-山形間、山形-新庄間です。新庄から先の奥羽本線は狭軌の線路のため車両の乗り入れはできません。山形線の運行は、原則としてこの3区間を2両又は4両編成の普通列車が往復しています。使われている車両はオールロングシートで観光客などに評判の悪いこの701系5500番台と211系に似た719系5000番台ですが、701系5500番台は新庄から米沢までの運行で、米沢-福島間では使われず、719系5000番台のみの運行となっています。米沢-福島間では勾配のきつい山岳地帯のため、かつては4駅(赤岩、板谷、峠、大沢駅)にスイッチバックがありましたが、新庄までの山形新幹線の開通工事で4箇所のスイッチバックは廃止され、その遺構が各駅に残っています。平成26年9月 山形線蔵王駅付近で撮影 |